【学ぶ】さすが!のその一言・ラグジュアリーブランドの接客(GUCCI・銀座店) アラ還おばさんの備忘録
アラ還になっても、はじめて体験することは多い。
人生は選択の積み重ね。
自分で望んでいくかの違いだけ。
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おはようございます❣️
昨日からの流れで、今日は
日頃ラグジュアリーブランドには無縁な母娘が「さすが!」と思った
接客についての備忘録です。
よければ最後までお付き合いくださいませ。
昨日の記事はこちらから
私の靴難民問題
そこそこのお値段でも、靴ズレや時間とともに痛みがでる靴を、過去にどれくらい処分してきたことか……
もともと身体に対して、サイズも小さい、幅も狭い。
大きな身体を支えきれず、スポーツで疲労骨折の経験あり💦
最大の問題は「かかとが小さすぎる」こと。
名古屋の師匠・MyOwnStyle・小島先生が、タイミング良くスニーカーのことを書いてました。
たくさん歩くときの救世主スニーカーですら靴ズレができるなんて、
私はいったい何を履いたらいいのやら。😢
この件は、語り出すと長くなるのでこの辺で。
大先輩のアドバイス
「10万円超えると違う靴に出会えるわよ」
人生の大先輩マダムからのアドバイスも
「靴に10万円以上払う」といった価値観はなかなか持てず。
もう少しお手軽な「銀座かねまつのオーダーシューズ」(3万円~)を検討も、
最近はパンプスを履く機会もなくなり棚上げに。
増税前という甘い罠
我が家のお嬢様(社会人)
ずいぶん前から憧れていた「GUCCI・ホースビットローファー」
増税前のこの時期、真剣に購入を検討。
それならと
「10万円以上の靴」を試しに、母娘ふたりで行ってきました。
GUCCI 銀座店へ
最近の銀座は大陸の方々がたくさん。
そのわりに店内は日本語ばかり。
増税前ということで、一緒ですね、考えることは。
敷地は狭めの銀座店、フロアー毎にアイテムはわかれていて、
案内された2階の靴エリアもお客様がたくさん。
路面店のこちらは来店予約ができるので、待たされるのがいやな方は事前にご予約を。
やっぱり違うを体験
手の空いた店員さんにお願いして
履いてみたのはこちらの2種類。
自前の靴下での試し履き。
やっぱり違う!!としかいえない、語彙力の無さ💦
入荷したばかりのツイードタイプも、大好きなモノトーンで心引かれる。
左右で若干サイズの違うお嬢様。
サイズ選びで試した赤いローファーも可愛かった❣
(写真を撮らずに残念)
おもてなし
在庫調べや支払い手続きなどの間は、お茶とbee(蜂)のチョコレートでおもてなし。
(拡大して見てくださいね)
運んできてくれた店員さんは、アレッサンドロ・ミケーレのデザインである「bee(蜂)」について熱く語ってくれたり、
包装を待つ間、母娘をそれぞれイメージしたフレグランスをさりげなく見せてくれたり、
購入してくれたお客様への対応は素晴らしい。
さすが!のその一言
お嬢様は希望サイズの在庫がなかったので、後日配送に。
配送料はかかりますか?の問いに
「私どもがご用意できなかったので
無料で送らせていただきます」
との一言。
特別感の意味
おもてなしはもちろん嬉しいですよね。
出口でお辞儀のお見送りも、気分はいいですよね。
ですが今回、母娘で同じように感動したのは
私どもがご用意できなかったので
の一言。
当たり前の一言でも、普段の生活ではあまり聞けないフレーズ。
この一言が、どれだけ母娘の心に響いたか。
自分たちは特別に扱われているといった満足感。
気分を害する隙もない接客。(もちろん良い意味で)
「へりくだる(謙る・遜る)」
接客教育はしっかりしているでしょうが
心のこもった一言が、確実に次の来店につながります。
まとめ
いつもとは違うステージでの体験は
たくさんの学びとなりました。
素晴らしい接客をしてくれたSさん。
ありがとうございました。
この靴が、ステキな場所に連れて行ってくれることを期待してます。
(*^_^*)
今日も貴女のお肌と心が、潤いますように💕
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m(_ _)m
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