口紅の色を比較してみる
おはようございます❣️
今日は口紅の色について考えてみます。
先ずは紙に書いたこちらをご覧下さい。
上から順番に
①E01 Coral 落ち着いたコーラルピンク
②E02 Rose Pink 明るいローズピンク
③G02 Soft Red 落ち着いたレッド
違いがわかりますか?
名前から判断すれば、①イエローベース、②ブルーベース、③似合えばどちらでも。になるでしょうか。
次に、アンダートーンがブルーベースの私の腕に塗ると、どう見えるかです。
①はアンダートーンが違うので似合わないと思いますが、画像ではそれほど悪くないように見えます。
私はブルーベースでも「化粧品のコーラルピンク」が苦手ではないので、実際、春色メイクで唇に塗ってもダメな感じはしませんでした。
③は①②と比べるとくすんでる感じですが、唇に塗っても違和感は無いです。
では他の人ならどうなるでしょう。
アンダートーンがイエローベースのMさんに協力して頂いたのが、こちらです。
①は肌馴染みが良いですが、②③は明らかに塗ってます!という感じがわかります。
唇には塗ってませんが、腕でこれだけ主張していたら唇では違和感があることを想像できますね。
肌馴染みが良い色は、ほとんど間違いのない色です。
ベストの色は他にもあるかもしれませんが、無駄になる色ではないと思います。
イエローベースのMさんがピンク色の口紅をしたいなら、①のサーモンピンクは合格点ではないでしょうか。
並べてみます。
右が私、左がMさん
Mさんと紙の色も比べてみます。
このように、似合う色、似合わない色は人それぞれなので、ネーミングや見た目の色に惑わされず、自分の肌や唇に塗った時の色みや雰囲気で判断して欲しいです。
好きな色と、化粧品として似合う色(違和感の無い色)は違う場合があります。
同じネーミング(例えばピンクやオレンジなど)でも色にはバリエーションがあると同時に
「私の唇に塗ると◯◯色に見える色」があるので、思い込みでの購入には注意しましょう。
また雑誌やネットの情報は「その人が塗るとこんな感じ」なので、自分も同じではありません。(今回の比較も同じ)
流行りの新色とか魅力的な化粧品ほど、自分で良く確かめてから購入すれば、無駄買いは減らせると思います。
化粧品メーカーもようやく、アンダートーンの判断基準を取り入れた商品が多くなってきましたが、気になる色があればアンダートーンに関係なく試してみて下さいね。
「このメーカーのこの色は自分のアンダートーンと違うけれど似合う色」といった、新たな発見があるかもしれないです。
ひとつのメーカーの中のたった3色の比較でしたが、貴女の参考になれたら嬉しいです❣️
今日も貴女のお肌と心が、潤いますように💕
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